次男坊のパソコンも組み直します。
今回は
2015年6月に組んだ、次男用のパソコンを組み直していきます。
[link url=”https://popozure.info/20150703/7592″]
まずはどんなパーツで行くのか方針を決めます。
性能不足だったATOM330
Intel(インテル)のCPU向けにnVIDIA(エヌビディア)が開発したION(イオン)グラフィック機能。
これを組み合わせたマザーボード「AT3IONT-I」を使って、ぼくのサブPCとして使っていました。
次男坊が使っていたパソコンが壊れてしまい、次男坊が組んでいたこともあって、そのまま使わせてあげていました。
長男坊のE1-2100もそうですが、今どきATOM330では力不足すぎました。
Officeもゲームも普通に使わせてあげたい
長男坊のパソコンもそうですが、次男坊のパソコンもOfficeとかゲームとか、せめて「普通の速度」で動作させてあげたいものです。
ぽぽろん「LIVA MINIの方が少しだけ速いけども、LIVA MINI使う?それともマザーボードとか買って組みなおす?」
次男「速くなるのは嬉しいけど、自分で組んだしこのケースで使いたいな。」
ぽぽろん「よし、見た目そのまんまでグレードアップしよう!Σ(゚ロ゚)o゙」
長男坊よりもむしろ次男坊の方が、自分で組んだものに愛着があったようで、今使っているケース「SilverStone SST-SG06B」をそのまま使う方向でアップグレードを考えます。
となると選択肢は「Mini-ITX」にしぼられます。
マザーボード | CPU | GPU | 合計金額 | |
候補1 | ASRock J4205-ITX [amzn-img asin=”B01MDQ3GIH”] ¥15,638- |
Intel Pentium J4205 (オンボード) |
Intel HD Graphics 505 (CPU内蔵) |
¥15,638- |
候補2 | H81M-ITX [amzn-img asin=”B00EOO9P72″] ¥14,349- |
Intel Celeron G1840 [amzn-img asin=”B00J2LIE9C”] ¥6,880- |
Intel HD Graphics | ¥21,229- |
候補3 | H77M-ITX [amzn-img asin=”B007RATGO2″] (中古)¥10,778- |
Intel Core i5-3570 [amzn-img asin=”B007SZ0E1K”] (中古)¥7,538- |
Intel HD Graphics 2500 | ¥18,316- |
候補1はPentium J4205がオンボードのマザーボードを使う。
候補2は旧世代のマザーボードとセレロンの組み合わせで安くあげる。
候補3は旧世代のマザーボードとCPUを中古で買って安くあげる。
という感じです。
コンデンサーが故障の一番の原因と考えるとマザーボードは新品にしたいところではあるのですが、Mini-ITXで、新品で、旧世代で、安い、という製品はなかなか見つからないのが現実です。
けっきょくJ4205-ITXを買ってみた
そもそもちょっと興味もあったので、Pentium J4205がオンボードになっている「ASRock J4205-ITX」を購入してみました。
全体の構成はこんな感じです。
種別 | 外観 | 品名 | 備考 | 購入 |
ケース | [amzn-img asin=”B00B9A0J3I”] | SilverStone SST-SG06B | ⇒Mini-ITXケース。SFX電源付き。 | 2010/12/07 \10,580- |
電源 | (80 PLUS準拠SFX 300W) | |||
マザーボード | [amzn-img asin=”B01MDQ3GIH”] | ASRock J4205-ITX | Mini-ITX | 2017/07/06 ¥13,980- |
CPU | (Intel Pentium J4205) | オンボード | ||
グラフィック | (Intel HD Graphics) | CPU内蔵 | ||
メモリ | [amzn-img asin=”B002TO4MBS”] | I-O DATA SDY1333-4G/EC | ⇒4GB PC3-10600 S.O.DIMM。 | – |
ドライブ | [amzn-img asin=”B01LLG54YI”] | Sandisk UltraPlus SDSSDHP-128G-G25AZ | ⇒SATA3(6Gbps)対応128GB SSD。 | 2015/06/04 \6,881- |
変換コネクタ | [amzn-img asin=”B003M0P50K”] | AREA AR-SLIMSATA | ⇒SATAケーブルとslimSATAコネクタを接続する変換アダプター。 | 2010/12/11 \709- |
光学ドライブ | [amzn-img asin=”B00HUJC6QU”] | TOSHIBA Samsung SN-S083C+S | ⇒Slim SATA接続。スーパーマルチドライブ。 | 2010/12/07 \3,950- |
ディスプレイ | – | FUJITSU VL-15TX5G | ⇒15型XGA(1024×768)。パソコンの付属だった。 | – |
キーボード | [amzn-img asin=”B01ASZJ7NC”] | – | ⇒USB接続フルキーボード。 | – |
マウス | [amzn-img asin=”B00U89TWL6″] | SANWA 400-MA062R | ⇒ワイヤレスマウス | 2016/01/01 福袋 |
無線LAN | [amzn-img asin=”B003STEHMW”] | PLANEX MZK-MF300N | ⇒11n/g/b対応。ちょっと無線が入りづらい位置にあるので、コンバーターモードで使用。 | 2013/04/08 ¥1,580- |
OS | [amzn-img asin=”B01JNAVIL2″] | Microsoft Windows 10 Home 32-bit | ⇒Windows 7からのアップグレード | 2010/12/07 \11,500- |
アプリ | [amzn-img asin=”B00AENF1E8″] | Microsoft Office Personal 2013 | ⇒検定とかでWordとExcelを使うため。 | – |
ぼくのサブPCとして使っていたときに比べるとキーボードとマウスなどが違うものの、基本構成はマザーボードの入れ替えのみです。
実は勘違いしていたメモリサイズ
実は「AT3ION-T」はSO-DIMMだと思っていて、新しいマザーボードもSO-DIMMのものを探していたんです。
前回組んだときの自分の書いた記事には「フルサイズのDIMM」が書いてあって、「表記ミスかな?」とか思ったら、AT3ION-Tは普通のサイズのDIMMでした!Σ(゚ロ゚)o゙
[link url=”https://www.asus.com/jp/Motherboards/AT3IONTI/”]
「AT3IONT-I」の購入を検討していた際に、もうひとつの候補「AT5IONT-I」というマザーボードがSO-DIMMだったのでした。
[link url=”https://www.asus.com/jp/Motherboards/AT5IONTI/”]
実はこの後解体中に気づくのですが、慌ててあちこち探したら「I-O DATA SDY1333-4G/EC」が出てきたのでこれで何とか…。(上の表は通常サイズのDIMMにしてあります。)
PCI Express x1 のみ
あとはグラフィックボードが刺せると思っていたのですが、実装されているのが「PCI Express x1」がひとつのみ。
現実的にグラフィックボードは刺せないと思った方が良いでしょう。
一応、玄人志向から「NVIDIA GEFORCE GT610搭載 PCI-Express グラフィックボード」というPCI Express x1対応のグラフィックボードがあるのですが、ちょっと前のGT610で、ちょっとお高い。
[link url=”http://www.kuroutoshikou.com/product/graphics_bord/nvidia/gf-gt610-pciex1-1gb_lp/”]
さて、次回、組み立て。
では、この辺で。(^-^)o
↓つづき[link url=”https://popozure.info/20170710/11437″]
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