どんどんSSD換装していきます。
今回SSDへ換装するPC
2010年6月頃発売の「ASUS EeeTop PC ET2010AGT」です。
[link url=”http://www.asus.com/jp/AllinOne_PCs/EeeTop_PC_ET2010AGT/”]
20インチの一体型PC!Σ(゚ロ゚)o゙
CPUはAMD Athron II X2 Dual-Core 250uで、OSはWindows 7 Home Premium 64bitです。
1000Mbpsの有線LANポートも付いていて、無線LANもIEEE802.11b/g/n対応。
そしてなんと、2点対応タッチパネル!Σ(゚ロ゚)o゙

当時としては意欲的な製品だったような気がします。
価格は74,800円(税込)。
2011年4月に、アウトレット品で39,800円だったので、子ども用に購入したものです。
場所を取らないという理由で一体型を探してきたものの、「タッチパネル」だったところが子どもには好評でした。
裏蓋を開けるのにはコツが必要
裏蓋を開けていきます。
四隅にネジがあるので、プラスドライバーではずしていきます。

右下のネジは「はがすと保証外になる」シールが貼ってあるので、はがす必要があります。
裏蓋側にツメがあり、内側から外側に向かっているため、内側に押し込んでツメを外していきます。

液晶パネルの裏の部分が一通りはずせたら、台座の部分を外すのですが、右に向かって爪が噛んでいるため、左側へ引っ張るように外していきます。

慣れると、パキパキ外せるようになります。(慣れるほど開けることも無いと思いますが(^-^;)
HDDを取り外す
左からDVDドライブ、HDD、マザーボードと並んでいます。
真ん中のHDDの留め具を外します。

Seagateの「Barracuda 7200.12 500GB ST3500418AS」が入っていました。
7200RPM(回転数/分)、16MBキャッシュ、SATA300、厚み2.2cmの薄型です。
薄型だったり、留め具の形がST3500418ASの形に合わせてあって、他の3.5インチHDDへの換装は難しい気がします。
2.5インチに合わせたネジ穴があるので、3.5インチ→2.5インチマウンタは無くても大丈夫です。

ディスクをクローンする
HDD→SSDへディスクをコピーします。
SanDiskのサイトから「EZ Gig」をダウンロードしたり、「Acronis True Image 2015」などを使用して、ディスクのコピーを行います。
今回は、バックアップも取っておきたかったので、「Acronis True Image 2015」を使用して、HDDを繋いで「バックアップ」を行い、SSDへつなぎ直して「ディスクをリカバリ(復元)」を行います。
HDDは500GB、SSDは128GBですが、使用容量が70GB程度だったので「ディスクをリカバリ」で復元できました。
なお、購入した状態のSSDは、バックアップソフトなどから認識されない場合があります。
コンピューターを右クリックして、「管理(G)」を選んで、「コンピューターの管理」を開き、

「記憶域」→「ディスクの管理」を選んでいくと、初期化を促されるので、「MBR」を選んだまま「OK」を押します。

これで認識されるようになります。
SSDをマウントする
留め具(マウンタ)にSSDをネジ留めします。
元々HDDを止めていたネジは、ネジ径が大きかったため、自前で用意しました。

裏蓋は開けたまま立てかけ、起動チェックを行います。
| 画面表示など、計測のポイント |
HDD |
SSD換装後 |
| 電源ボタンを押す |
00:00 |
00:00 |
| POST画面表示 |
00:08 |
00:08 |
| 「Windowsを起動しています…」表示 |
00:19 |
00:18 |
| ユーザー選択画面 |
00:48 |
00:34 |
| 「ようこそ」表示 |
00:49 |
00:35 |
| デスクトップ表示 |
01:03 |
00:39 |
※デジカメで動画として撮影して、画面切り替えごとに手動で時間確認。そのため、1~2秒程度の誤差があります。
Windows起動が63秒→39秒になりました。
実はHDDのときは、デスクトップが表示された後、約60秒くらいアプリを起動しても開かない状態が続いていました。
SSD換装後はそれも無くなりました。
が、前回SSD換装を行った「DELL INSPIRON 1501」よりも「動作に引っかかり」がある気がします。
[link url=”http://www1.jp.dell.com/jp/ja/premier/notebooks/inspn_1501/pd.aspx?refid=inspn_1501&cs=jppremier1″]
ついでにメモリ増設
ET2010AGTのメモリは、公式の仕様としては標準2GB、最大も2GBで、メモリの増設は行えないこととなっています。
マザーボードのシールドを外してみます。

実際にはメモリスロットは2つあり、1つに2GBが刺さっていて、1スロット空いている状態でした。

空きスロットに「PC3-1333 SO-DIMM 2GB(Samsung M471B5773DH0)」を挿してみました。

これで、2GB+2GBで、4GBになりました。
起動してみたところ、BIOSからもWindowsからも認識されているようです。
Windowsが起動して、アプリをいくつか起動してみると、大して何もしていなくてもメモリの使用量は2.8GBくらいになります。

今までだったらこの「0.8GB」分はページング処理されていました。
恒例のベンチマーク
標準のHDD「Seagate ST3500418AS」をCrystalDiskMarkで計測。
[link url=”http://crystalmark.info/software/CrystalDiskMark/”]

「SanDisk SDSSDHP-128GB-G25」を計測。

ET2010AGTがSATA2のため、300MB/s以上の速度が出ていませんが、十分高速化されたと思います。
Windows エクスペリエンス インデックス(WEI)、換装前。

SSD換装と、メモリ増設後。

WEIの「基本スコア」は、一番低いサブスコアの値を取るので、CPUの「4.5」のままですが、メモリ5.5→7.0、プライマリ ハードディスク5.9→7.7に上がっています。
ついでにドラクエ10ベンチ。
[link url=”http://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/c042f4db68f23406c6cecf84a7ebb0fe/#up2″]

快適になりました
HDD→SSD換装で、Windows起動が速くなり、アプリの起動も高速化できました。
標準のメモリ2GBのままだとアプリ起動時などに「引っかかり」を感じましたが、4GBにしたことで大分スムーズになりました。
工場出荷時状態にリカバリすれば、もう少し軽くなるのかも知れませんが、アプリのインストールなどが面倒なため、このままにしようと思います。